ArduinoIDEでnucleoボードなどを使えるようにするのがstm32duino。
今回は導入からPS3コントローラーとの接続までを書き記したいと思います。
環境
ノートPC(windows10),Nucleo(F446)、picライター、SBTBT5V、bluetoothドングル、ブレッドボード、ジャンパワイヤ、dualshock3、miniBのケーブルとか?
1.導入
http://blog100.nimokichi.com/wp/?p=398
ぶっちゃけ、これ見れば全て終わる。ただ、そこそこのwifi環境下で行わないと時間が
かかります。
2.Lチカ
ツール→ボード→Nucleo-64を選択。次にツール→Board part numberでNucleo F446REを選択。その後、ファイル→スケッチ例→Basic→Blink を開いてボードに書き込むだけ。するとボード上のLEDが光るはず。(Lチカは私はやっていない)
ここで注意してほしいのがピン番号の宣言方法である。
arduinoの場合、デジタルピンは13,アナログピンはA0というような宣言をするが、nucleoの場合、以下の画像に書かれているようなPA11とかPC1といった感じで書いて下さい。
次回はSBTBT5Vのファームウェアの書き換えについて書きたいと思います。