ありがたいことに今年もチューターをさせて頂くことになりました。
1日目
開講式の後、倫理の講義(これ重要)等が行われ、夜からはLT大会、グループワーク。
LT大会ではチューターは発表必須なので私も発表。(内容はセキュリティ×電子工作)まだ、作品が未完成なので完成させたら公開したいなと。
その後、グループワーク。昨年は「どの講義よりも最難関」といった意見もみられており、今年もやはり大変かな~と思っていたら新しいオンラインコミュニケーションツールの導入の甲斐もあってかどの班も順調そうでした。むしろ今年はチューターの立ち回りが大変でした。昨年は各グループにつき1人、専属のチューターがついていました(担当させて頂いたグループの皆様ありがとうございます...)が今年はチューターは困っていそうな班がいたら手助けをするといったものでした。しかし、幸いなことにどの班も順調そうに進んでいたため、結果として行き場の無い野良チューターが1つの場所に集まるといった現象が起きました笑
その後、ホームルームで受講生、講師、チューターの顔合わせを行い終了しました。
2日目
全国大会選択コースA1「ロバストプロトコル・オープンチャレンジ運営会議」では理論値に近い値を叩き出した前回のロバチャレ参加者をチューターに招き、A8の講義に向けてより良い講義の準備を進めています。 #seccamp pic.twitter.com/xqH3zWFsTN
— セキュリティ・キャンプ (@security_camp) 2021年8月10日
午前中は昨年も行われたロバチャンの運営会議。A8の講義で行われるロバチャンの大会に向けてコンテストのルール決めやエンターテインメント性について議論が行われました。
全国大会選択コースA2「任意USBデバイス開発実験」では、安価なUSBチップを複数用いて任意のUSB通信を行うデバイスを実装し、低レイヤーに関する知識を学びます。#seccamp pic.twitter.com/UrRpYNGjYB
— セキュリティ・キャンプ (@security_camp) 2021年8月10日
A2では「Wiresharkは高レイヤー」「Arduinoは使ったら負け」というのをモットー?にオリジナルのBadUSBの開発が行われました。竹迫さんの講義は昨年も人気で今年も20人以上の受講生がいたのでサポートが大変でした汗
このツイートは、このUSB装置を操作して送信されています。 https://t.co/4Y4ZcKLykY pic.twitter.com/MvbER8GbxP
— しお (@shio_sa1t) 2021年8月10日
こんな感じで今年も記事を書いていきます~