yoshimi.'s Diary

よしみ.が過去にやってきたことに掃き溜めです

セキュキャンチューター体験記 in オンライン 4日目

前日まで京都で某365のオフ会していたので正直、朝起きれるか不安だったが起床試験も無事に成功。(失敗した受講生もいましたが合流できていたのでめでたしめでたし。)この日は午前、午後のどちらの講義も後輩(受講生)と一緒だったので私の研究室でプロジェクターに講義の動画を投影して参加した。

A5の講義は以下(セキュキャンのホームページから引用)のような内容です。

BadUSBの空間伝送版をワークショップでは作成し、空間伝送版BadUSBの攻撃手法を実際に体験してもらいます。
その後この技術を用いた攻撃ユースケース(シナリオ)を設定してもらい、そのユースケースの防御手段を提案頂き、その対策について理解を深めます。

詳しい講義内容は講師から口外しないよういに言われているので書けませんが、とても興味深いものでした。講義終了後も時間を見つけては自分なりにアレンジを加えたりしてみました。途中、後輩に貸し出されたマイコンのコネクタ部分がもげるといった事態が発生しましたが、私の後輩は優秀なので予備を購入していたので講義中にその場で私がピンヘッダはんだ付けRTAをしたりしました。

昼食は後輩とからあげ弁当を買いに行って食べた。

A6の講義は24MHz/8CHの超小型USBオシロスコープが参加者(チューター含む)全員に配布され、ソフトウェア版ロジックアナライザーの作成を行うというものでした。

私も昨年、この講義を受講したのですが神講義の1つでした。この講義では事前にvagrantとvirtual Boxさえインストールしていれば、あとは講義中に講師を一緒に環境構築を進めていったのでトラブルが少なかったです。強いて言うならばMacユーザ一がロジアナの波形をキャプチャするときにうまくいかないことがあったぐらいです。(後日、講義終了後にできたという受講生もいたのでまぁ出来るんでしょう。私はMac持っていないのでワカラン)

講義終了後は講師とチューターと受講生(希望者)で反省会や「オンラインで電子工作のワークショップは可能なのか?」などについて話し合いました。