yoshimi.'s Diary

よしみ.が過去にやってきたことに掃き溜めです

3日目 噂の日本一ハイレベルな勉強会でモブの俺が環境構築するって、これなんのバグですか?

 この日も朝食試験に成功し、午前の講義の準備をし会場へ。

最初に組み込みのことについて講義が行われ、その後はGR-PEACHと呼ばれるマイコンを使って実際に割込みの実行を行いました。その後は松原先生が持参したロボットを用いて制御し、競技会が行われる、はずだった... というのも事前課題での開発環境はオンラインIDE、TrueSTUDIO8.1、コマンドライン、Dockerのいずれかで行えばよかったのだが、講義が始まってから「コンパイルに時間がかかるのでコマンドラインかDockerで行ってください」というまさかの通達。ほとんどの受講者はオンラインIDE、もしくはTrueSTUDIOで行っていたのでグループにDockerかコマンドラインで行っている人がグループはその場で環境構築を始める修羅場。自分のグループは1人、macコマンドラインで行っていた受講者がいたので勝ったと思ったのもつかの間、macだとエラーが起こり、上手くいかない言われ、自分たちの班も詰み。自分のubuntu OSで環境構築を試みましたが時間が足りずにorz..結果的に4グループ中、ロボットが動いたのは2グループでした。しかもDockerで動かさないと無理みたいな感じでした。講義自体は学ぶことが多かったのですが、事前に開発環境を統一してほしかったです。あわよくば来年度チューターになって再び、この講義を見学できればと思います。

その後は昼食を終え、午後の講義へ

 午後の講義はひたすら座学でした。内容としては広く浅くといったところでしょうか。自分にとっては興味のある分野で比較的理解しやすかったのですが、人によってはもう少し深く掘り下げて話してほしかったという受講者もいました。また、村松さん自身は休憩をとるそぶりはなく、スタッフの方が休憩をとるように促して下さらなかったら4時間ぶっ通しで話されていたと思います(汗)興味がある人は受講してもいいと思いますが、ハンズオンが好きな方は他の講義を受講するのをおすすめします。その後夕食をとり企業のお仕事紹介でした。自分はパナソニックソニーの説明会に参加しました。パナソニックはBlackHatに参加費、交通費を会社が全額負担で参加させてもらえるというのは魅力的だと思いました。

 グループワークでは講師や企業の方にインタビュー出来る時間が設けられたので、自分たちのグループはパナソニックの方と、木藤さんにインタビューすることが出来ました。その後ホームルームを終え教室解放で作業の見学をし、「豊崎愛生のおかえりらじお」、「花澤香菜のひとりでできるかな?」、「竹達・沼倉の初ラジ」を聞いて寝ました。